まさかのフロントフォーク破断で部品交換。

 さて、またしても時折出てくる自転車ネタ。今回は「あまりない」故障というか破損というか、そんな話。

 ◇

 今回破損したのは「フロントフォーク」。実はこの名称自分も今回破損して修理の方法やらを調べて初めて知ったぐらいなので、自転車趣味の人以外には多分通じなものと思われる。
 では具体的にコレはどの部品かというと、サドルの乗ってるフレームがハンドルに繋がっているところの、フレームより下側=車輪側の部分。フレームより上側はハンドル、ね。で、この部品、具体的には1本の軸に対して二又に分かれてタイヤの軸を支える、音叉のような形をしているのだが、英語ではフォーク型、ということで「フロントフォーク」と言うとのこと。

 で、このフロントフォークが破断しました、というのが今回のネタ。破断箇所は二又に分かれている根元近辺で、自転車屋に持ち込んでも「普通こんなとこ壊れない」と言われてしまったが、現に破断してしまったワケで。それも「あれ何かハンドルがガタつく?」から「うわぁ亀裂入ってる」まで数時間、更に「うわ完全に破断したよコレ」までは30分もかからなかったというスピード崩壊。

 それでは修理はどうするかというと、要するにこのフロントフォークを交換、と。
 自転車屋曰くMIYATAなので純正部品も取れるそうなのだが、アルミ製純正品の軽さ(&「純正」ということ)にこだわらないならスチール製の汎用部品でも十分ではないかとのこと。価格も数千円安く色も違和感無く合わせられるとのことなので、今回は汎用部品で交換して貰いました、と。

 ◇

 こうして修理上がった自転車はホントに全く違和感なく部品が収まっていて良かった良かった、なのだが。
 一つびっくりしたのが、思った以上に「ハンドルの感じ」が変わったこと。アルミの純正フロントフォークが路面のデコボコをダイレクトに伝えていたのに比べると、このスチールのフロントフォークは何というか「もっちり感」がある。
 勿論単純に重さも増えているのだが、そうはいってもたかが数百グラム。自分が自転車に乗っている時は片輪でも数十キロかかっている筈なので「ハンドルの感じ」に影響する程とは思えない。なので、この感触の違いはまんま素材の違いではないかと。

 ◇

 ということで、恒例の今回交換した箇所を追記して、と。

 ・チューブ交換・前2回(パンク+劣化予防交換)後1回(パンク)
 ・虫ゴム(バルブの空気漏れ防止ゴム)交換 ・前後共に各1回(劣化)
 ・タイヤ交換・前2回(パンク+劣化予防交換)後1回(パンク)
 ・チェーン交換1回(切れた)
 ・ブレーキワイヤ交換・前1回(切れた)
 ・後輪サークルロック交換1回(鍵を無くして解錠不能になった)
 ・スポーク交換2本・共に後輪(多分サークルロックで引っ掛けた)
 ・チェーン引き金具交換1回(要するに整備不良)
 ・サドル交換1回(バネが吹っ飛んだ)
 ・ヘッドライト交換1回(パーツ劣化で接触不良)
 ☆NEW☆フロントフォーク交換1回(破断した)

 まだまだ伸びそう・・・。

今年も契約更新の季節が来た。

 ということで催促のハガキが来たので、また懲りもせずに同じ契約を継続しましたとさ。
 何がって、セブンイレブンが売っている三井住友海上火災保険の自転車保険ですよ。

 にしても、保険の組立がいつの間にか随分変わってますな。
 引出頻度が低いもののカタログ的金額面では目立つ自賠責分をカサ上げした一方で、地味に引出頻度が高いと思われる入院保障を削り、微妙に値下げして「ぱっと見のウケが良い」且つ「保険屋の財布に優しい」保険になってますがな。

 ♯自賠責の上限3億円って、自転車事故前提の保険でさすがにコレはやり過ぎな気がするんだが。

 ・・・まぁとはいえ、なんだかんだでじゃあ他に乗り換えるかと言われると、自分は基本的に保険の類を持っていないので、他の特約でカバーとかそういうことも出来ないワケで。
 まぁ所詮安全祈願の祈祷費と同じ程度の間隔で、いつものように近くのセブンのコピー機で手続きしましたとさ。

 にしても、最近では自転車保険義務化なんて話も出てきているのに、一方で自転車保険が盛況だとか各社続々参入だとかそういう話は聞こえてこない気が。
 単に自分のアンテナが低いだけなのか、それとも逆に保険加入率があまりにも低いから義務化しようなんて話が出ているのか、どっちだろ。

ヘッドライトが壊れたので、ついでにタイヤを交換した。

 さて、時々出てくる自転車ネタ。今回は故障と予防交換の2本立てでお送りします、と。

 ◇

 まず、ヘッドライトの話。

 自転車に購入時からついていた電球式のヘッドライトはある時期から「素では」接触が悪くなってしまったものの、米国人大好きなダクトテープで押さえれば普通に点灯していたという状態。
 まぁコレで暫くは頑張っていたのだが、いよいよ以てこのテも使えない状態となってしまったので、今流行りのLEDヘッドライトに交換、と。ちなみにハブダイナモなのでちょっとだけ特殊ではあるが、取り付けが複雑とかそういうことはなく、個人的には(ローラーダイナモだと必須の車輪との接触角の)微調整が不要なだけ簡単な気が。

 ということで、実際夜になって走ってみたのだが。
 LEDヘッドライトって意外と明るい・・・のだけど?
 色が白いのを横に置いても、何だかちょっと違和感が。

 そして気づいたこの違和感の正体は、光の「広がらなさ」。
 電球の頃は薄ぼんやりと光が広がっていた気がするけど、LEDって随分スポットというか、中心部と周辺部の光量の差があるのね。
 これって正直どうなんだろう・・・慣れの問題かも知れないが、もう少し広がってくれた方が見易い気が。

 ◇

 次、予防交換の話。

 交換したのは前輪のタイヤとチューブ。
 後輪は以前パンクした時にタイヤとチューブをまとめて交換しているが、前輪はそれよりだいぶ前に一度パンクして交換した後ずっとそのままだったのだが・・・いい加減タイヤ自体が寿命に達しておりまして。
 何より、タイヤゴムにひび割れも入ってきたりしていたので、これはアカン。

 ♯つかそんなになるまで使い続けるなよ、というツッコミは却下。

 なので、ヘッドライト交換ついでにこちらも交換ということに。
 何ソレ関係なくね、というツッコミは正し過ぎて返しようが無いのだが、一応どちらも「前輪周辺」なので、まとめてやってしまえ、と。

 まぁこちらは特に不具合があったワケでもないので、さくっと交換、さくっと終了。
 チューブは使えるならそのままと思ったが、結構スレていて交換した方がいいと言われてしまったのであっさり交換。

 ◇

 ということで、今回交換した箇所を追記して、と。

 ☆UPDATE☆チューブ交換・前2回(パンク+劣化予防交換)後1回(パンク)
 ・虫ゴム(バルブの空気漏れ防止ゴム)交換 ・前後共に各1回(劣化)
 ☆UPDATE☆タイヤ交換・前2回(パンク+劣化予防交換)後1回(パンク)
 ・チェーン交換1回(切れた)
 ・ブレーキワイヤ交換・前1回(切れた)
 ・後輪サークルロック交換1回(鍵を無くして解錠不能になった)
 ・スポーク交換2本・共に後輪(多分サークルロックで引っ掛けた)
 ・チェーン引き金具交換1回(要するに整備不良)
 ・サドル交換(バネが吹っ飛んだ)
 ☆NEW☆ヘッドライト交換(パーツ劣化で接触不良)

 しかし今更だが、交換部品が小物を除き松下ばかりの件。
 まぁ持ち込んでいるor部品を買っている店で「怪しくないもの」を買っていたら偶然コレになってしまったというのが理由で別に松下に拘っているワケではないのだが(というかブリジストンとか何で置いて無いんやろ)、このままだとそのうちMIYATAのフレーム以外全て松下になってしまっても不思議ではない勢い。

洗濯機買い替えたら何だか騒音が大きくなってしまった件について。

 GWで世間一般並に混雑したレジャースポットにお出かけした後、今回は洗濯機の話。
 さて、当方が10年ちょい前から使っていたのは三菱の洗濯機。既に三菱は洗濯機から撤退しているよね・・・と。

 そんなブツの調子が本格的に悪くなってきたのは年度明けぐらいから。最初は何かぽたぽた音がする→アレ水漏れしてね、というところから一か月も経たずに「水が抜けてしまって洗濯にならねぇ」状態にまで悪化し、まぁ10年以上使えたのだから寿命は全うしたよね、と松下の安い洗濯機に買い替えたのですよ。

 モデルは、NA-F50B9-S、ちっちゃい&安い機械です。特に拘りないし服集めが趣味でもないんでこれで十分。

 ちなみに当方初めて、大型白物家電を通販で買ってみたんですな。設置&古い機械の引取り(リサイクル)込で。
 で、実際問題としてどうやって持って来るのかな・・・と思いきや、実際に運んで来た&設置したのはクロネコで、あぁ成程、これは上手い商売だ、と感心してしまったという。

 ♯販売店は倉庫出しバッタ商売でも運搬&設置まで対応可能となり、客層が広げられる。
  クロネコは単なる荷物運びに付加価値を付けられるので、販売店からの引き受け単価が上げられる。
  客は運搬&設置までして貰えるので楽出来る。
  正に全員が幸せになれるやん。ビジネスはこうでないと。

 とまぁ、ここまでなら「洗濯機新しくなりました」でおしまい、の筈だったのだが。
 この新しい松下の洗濯機、というヤツが曲者だったのですよ。

 ◇

 どう曲者か。
 カタログ値的には以前の三菱の機械より微妙とはいえ静かになっている筈なのに、実感としては2まわりは騒音が大きくなっているんですな。何でやねん。

 どうにも腑に落ちないので実際にガタゴト動いている洗濯機の前で、音聞きながら考えたんですが。
 結論は「脱水時の振動が激しく、モーターの騒音に加えて本体が振動する騒音がハンパない」です、はい。

 水が入ってばちゃばちゃ回っている時の音は特にうるさくないし本体も振動しないので、まぁここに文句は無い。
 水が入っていればモーター音も水音にまぎれる形になって特に主張してこない。
 が、脱水モードに入った途端、激しい振動と騒音が。剥き出しのモーター音と本体振動のアンサンブル。
 あくまでも個人の主観で話してしまえば、実家で使っている7Lの大きな洗濯機より確実にうるさい。

 そして更に気になったのが、どうもこの洗濯機の音、音質というか音の周波数帯というか、要するにキャラクターとして「耳障り」「気になる音」だということ。言うなれば「まんま機械音」。

 当方の今の住居は防音も床強度もそんなに悪くないので、扉を全て閉めてしまえば「そこまでは」気にはならないものの、逆に言うとそういう環境でないとこれ思いっきり気になりまっせ。
 例えば昔ながらのアパートや旧来の日本家屋等、騒音や振動が伝わり易い環境だと、夜に洗濯は出来ないよねコレ。

 ◇

 ちなみにこのモデルについては、ユーザーレビュー系のサイトを見た感じでも「うるさい」というコメントは目につくんですよ。
 なので自分はカタログの騒音値を確認して「そんなコトないと思うけど」と思って購入したんですな。
 が、実際問題としてやっぱり「うるさい」かった、はい。

 洗濯機本来の洗濯するという機能については特にコメント無いというか世間一般並みだろというか文句は無いのだ、が。
 取り敢えず「静かさ」を重視するならば松下のこの機械は選ぶべきではない、ですな。

 まぁ静かさを重視しない場合でも、おサイフさえ許すなら洗濯機の足を乗せる振動防止ゴムを一緒に購入するのをお薦めします、はい。
 床へ振動が伝わることを防止するのもそうだが、見た感じでは振動を抑え込めれば多少なりとも騒音が緩和されそうな気がするので。

自転車のブレーキが壊れたら手癖が悪いと言われた話。

 そんなモンなのかね?

 事の起こりはいつものように、自転車で外走っている時。某ディスカウントストアで買い物を終わって部屋に向かって走り出し・・・たところで、交差点の前でいつものようにブレーキをかけたところ、突然フロント側のブレーキワイヤが千切れるというアクシデントが発生したんですわ。いやぁ焦った。
 幸い未だディスカウントストアからそう離れていなかったのと、その店には自転車コーナーもあったので、とって返して直ぐにワイヤ交換という流れとなったのだけど。

 で、何でこんなことになってしまったかというと、直接的にはワイヤが錆で弱っていたからだろう、と。
 実際に切れた断面見た限りではそこまで錆が酷いようには見えなかったのだが、ステンレスワイヤなんだから錆びたらダメなんでしょう、きっと。
 といっても千切れた箇所は普通に目視出来る場所(カバーの無い場所)で、ぱっと見では多少錆びてる以外特に変わった様子も無かったのだけど。勿論切れ目も綻びのようなものも見えなかったし。

 ♯にしてもステンレスなのに何でこんなに錆びてるんだろね?

 ◇

 とまぁここまでは「整備不良」の一言で済まされてしまったら「スミマセン」としか言いようがないのだが。

 実はもう一つ、その自転車コーナーの店員に言われたのが「右手でブレーキかける癖あるでしょ」ということ。
 自分が「右利きだから(それって別によくある事なんじゃないの)」と答えところ、「ソレでワイヤ切れたんですよ」と返されてしまったんですな。しかも「ソレ直さないとまた前(のブレーキワイヤ)切れますよ」とまで。

 えっと・・・コレって自分が悪いの?
 利き手側だから自然に力が入り易い、程度しか思っていなかったのだけど。
 これから自転車乗る度に左手にカツと気合入れて、後輪ブレーキを意識しまくらないといけないの?
 ・・・どうしたものかね。

 ◇

 最後に、恒例?の修理チェック。

 ・チューブ交換・前後共に各1回(パンク)
 ・虫ゴム(バルブの空気漏れ防止ゴム)交換 ・前後共に各1回(劣化)
 ・タイヤ交換・前後共に各1回(やっぱりパンク)
 ・チェーン交換1回(切れた)
 ☆NEW☆ブレーキワイヤ交換・前1回(切れた)
 ・後輪サークルロック交換1回(鍵を無くして解錠不能になった)
 ・スポーク交換2本・共に後輪(多分サークルロックで引っ掛けた)
 ・チェーン引き金具交換1回(要するに整備不良)
 ・サドル交換(バネが吹っ飛んだ)

 う~んこの字面的な満身創痍感。実際はそんなでもない(筈な)のだけど。

自転車保険が漸く流行り始めたらしい。

 さて、以前当方は自転車保険を買ったというネタを出したが。

 それからぼちぼち1年。そいえばそろそろ自転車保険が切れるな・・・と思っていたところ、「もうすぐ切れるから更新せぇ」というDMが到着したので、近くのセブンでさくっと更新。引受先は三井住友海上ですな。

 ♯実はドコモサイクル保険=東京海上日動に乗り換えようかちょいと迷ったが、取り敢えずセブンで継続。
  ドコモサイクル保険はセブン(¥4,160@年)よりちょい高い(¥5,380@年)が保証限度額が2億と倍なのがポイントね。

 にしても、というかこんな激安の保険でもこんなDM送ってくるのね。
 ちなみに当方はここ1年自転車事故は起こしておらず、¥4Kちょいは見事に「掛け捨て」となり、結局得られたのは安心感だけだったのだが、まぁ保険なんて使わないに越したことないです、はい。

 さてそれは兎も角。
 当方が自転車保険を最初に購入した頃には「イマイチ流行らないなぁ」とかいう話が出ていたりしたと思ったのだが、ここに来てどうやら流行り始めているようで。
 確かに以前と比べて「自転車保険」で検索かけると引っかかってくる商品も増えてる・・・気のせいではなく確実に。

 #とはいえそのきっかけの一つに、6月からの規制強化というか道交法改正が挙げられるのは正直どうかと思うのだが。

 そして自治体によっては義務化という話があったりするんだとか。
 個人的には兵庫県のように罰則が無い状態でなら義務化もアリだと思っているのだが、兵庫県の取り組みで注目すべき点はこの義務化と併せて格安の自転車保険が提供されていることだと思うのですよ、自分はね。

 勿論「理由あり」の格安で、通常民間企業がやっている保険は汎用の個人賠償責任保険なのに対してこの自転車保険は「自転車事故」に特化している。
 とはいえ実際問題として自転車事故以外に対応する契約なんて要らない人は少なくないと思うので、こういうプランがもっと全国に広がればいいと思うのだが。

 ♯自分個人としては折角なら汎用個人賠償責任保険を付けておきたいので現状でこの保険を買うことはないと思うが。

 え、契約単価が安すぎて民間だけで回すのは辛いって?
 そこは運営方式も兵庫県と同じようにすればいいのでは。兵庫県の場合、取りまとめ役は(普段何やっているのかさっぱり分からない)交通安全協会。協会の趣旨にも沿うだろうし、保険範囲が違うので民業圧迫にもならんでしょ。

 とまぁこんなワケで。
 自転車保険の契約更新のついでにちょっと世間の状況を確認したら、たった1年で世間の風向きがだいぶ変わっていたというお話でしたさ。

まさかそこが壊れるなんて。

 さて、当方は自家用車を所有していないので、移動は基本的に鉄道か自転車、時々バス、希にタクシー、てな具合なんですが。
 現在乗っている自転車はいわゆる「シティサイクル」、ママチャリがちょっと格好つけた程度の代物で、使用年数は10年超。フレームはアルミなのでとても軽く(なので初めて乗った時は重心の高さに驚いた)メンテらしいメンテもしていないにも関わらず特に痛んではいないのだが、一方で普通に鉄製の部分はもう錆だらけもいいところ。
 ・・・まぁ勿論、一応普通に乗れる程度にはしていますよ。

 さてそんな自転車に乗っていたところ・・・事件が起こったのですよ。

 結構前から、サドルに座る度にギシギシ音がしているのは知っていましたよ。
 とはいえ音だけの問題だと思っていたので、全く気にしていなかったというのに。

 その日突然、出先で、サドルのスプリングが片方折れました、はい。
 正確にはバキッと物凄い音を立てて「吹っ飛んだ」。突然ガクンとサドルが傾き、慌てて停車した時には既にスプリング部分が片方丸ごと無くなっていたので。スプリングが在るべき空間が完全に空っぽというか。

 ♯2本のスプリングが左右でバランスを取って支えているので、片方しか無いとサドルは傾きます、はい。当然座れないし、勿論漕ぐどころではない。

 で、結局どうしたかというと、勿論立ち漕ぎするしか無く。 
 ずっと立ち漕ぎのまま一度部屋に戻り、予定外のディスカウントストアへ行ってPanasonicのサドルを買い、(やっぱり)立ち漕ぎで部屋に戻りってサドルを付け替えました、と。

 ◇

 ということで、今回のサドル交換でこの自転車の部品交換歴は以下の通りとなりました、はい。

 ・チューブ交換・前後共に各1回(パンク)
 ・虫ゴム(バルブの空気漏れ防止ゴム)交換 ・前後共に各1回(劣化)
 ・タイヤ交換・前後共に各1回(やっぱりパンク)
 ・チェーン交換1回(切れた)
 ・後輪サークルロック交換1回(鍵を無くして解錠不能になった)
 ・スポーク交換2本・共に後輪(多分サークルロックで引っ掛けた)
 ・チェーン引き金具交換1回(要するに整備不良)
 ☆NEW☆サドル交換(バネが吹っ飛んだ)
 
 この他パンク修理(パッチ当て)が数回、但し現在のチューブに交換した後は未だセーフ。

自転車保険というヤツを買ってみる。

 さて、当方は普段自転車を使っております。
 といっても平日は自転車に乗らない(そんなヒマがない)ので休日だけだし、無茶な運転している気も更々無いのだけれど。

 それでも、走っている場所柄人が多い場所を通ることも多い(正直避けたいがどうにもならん)し、そもそも最近では前見て歩いていない歩行者が多過ぎるし。止まっている自転車に平気で突っ込んでくるスマホ持ちも居る(嘘のようなホントの話)のがこのご時世。
 過失割合の話は別にして、(貰い事故を含めて)自転車で事故る確率が無視できる程低いかと言われると、必ずしもそうとは言い切れないというのが自分の感覚。

 一方で、最近では自転車運転者への風当たりが厳しい?ことになっているし。
 まぁ今までが野放し過ぎだったということもあるとは思うが、ノーブレーキピスト(※道交法違反)が平気で公道走ったり、自転車乗る側が考え無しになってきたということもある気がする。
 そもそも、自転車保険が注目されるきっかけを作った自転車事故の高額賠償判決も、個人的には自転車運転者に重過失があるとしか思えない案件だし。

 まぁそんなこんなで、このところちらちら気になっていたのが自転車保険。
 調べてみたら金額も大したことようで、年間ベースで安いトコだと¥4,000ぐらいからある模様・・・なのだが、正直どれもぱっとしないというか。
 単価が安いからなのか、話題にはなるが実際の加入者が中々増えていないからなのか、そもそも選択肢が多くない。
 実際解説記事なんかでも「今加入している他の保険の特約追加を検討~」なんてことが必ず書いてあるし、自転車保険単独での商品というのはそもそもニッチなのかね。

 で、そんなあまり選択肢があるように見えない中、当方が選んだのはセブンイレブンが売っている三井住友海上の三井住友海上火災保険が引受の自転車向け保険(個人向け損害賠償保険+交通事故傷害保険のセット商品)。年間¥4,160で最高1億円まで補償するという商品。
 補償内容と金額が自分的に合致していることは勿論、お手頃な価格、ネット手続き+コンビニ精算という手軽さに加え、事故受付窓口が24時間365日で三井住友海上火災保険直の窓口だったというトコが最終的に決め手に。

 ちなみに比較対象になったのはAirLink(エース損害保険引受)。ほぼ同一の補償内容なら僅かにお安いが、個人的に引っかかったのは受付窓口が平日日中のみで代理店だということ。
 前述の通り自分が自転車に乗るのは休日、つまり万が一の事故も休日に発生する確率が高い筈。すると、どう考えても24365で引受先の直窓口に電話出来る方が、平日日中しかやっていない代理店の電話より「個人的には」安心出来る。
 どうせ保険なんて安心料なので、この場合は僅かな金額差より安心を買った方が絶対に幸せ、ということでセブンが勝った、と。

 ・・・さて、ネット手続は終わったんで、セブンに行きますか。

疲労回復で、疲労感も回復するという話。

 ここのblogの普段のネタとはかけ離れているのだが、自分的に余りにも重要なネタなので思わずメモ。

 某NHKの「ためしてガッテン」で、こんなことを言っていたらしい。

・寝溜めは実際疲れが抜ける
・寝溜めはそれまでマヒしていた疲労感まで回復してしまうため、以前より疲れが抜けているにも関わらず疲れを感じてしまう

 漸く当方の経験則が科学的に実証されたらしい。
 いやね、前項目は兎も角、後項目は結構相手にされなかったんのよ、「寝過ぎで疲れてるんだろ」みたいな言い方されて。

 ちなみにこれと同じ理屈は肩凝りにも通用する。
 昔から目と姿勢が悪いせいで小学生時代時代から肩は凝りっぱなしの人生だが、たまに爆睡したりマッサージしたりして微妙に回復すると、かえって肩の周りが痛くなってたまらないんだな、コレが。

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デパート福袋の集客力ナメてました。

 新年一発目の更新がコレというのも何だかなぁという感じだが、あまりにも衝撃的だったので思わず。

 デパートの福袋の集客力ナメてました、えぇ。
 まさかあそこまで行列が出来ていて、あれだけの人が中に居るなどとは・・・。

 ◇

 話の発端は去年の1月2日。午後に母とふと「デパートの初売りというヤツを見てみようか」という話になり、実際に横浜の某薔薇なデパート行ってみたところ。
 ・・・何も無かったんですよ、えぇ。

 まあもちろん通常商品はいっぱいあったのだが、母が期待していたのは当然そんなものではなく、新年初売りの目玉、福袋。それが、もう殆ど無い。店内に目立つのは「完売御礼」の札の貼られた「福袋」の垂れ案内。

 ◇

 そして今年、そのリベンジとばかり家族総出で開店前に到着したのだが・・・甘かった。
 目の前にあったのは、開店よりだいぶ前だというのに建物の周りを地上も地下道もズラ~っ並んで囲む、行列。・・・ナンですかコレは。

 ◇

 結局何とか今年は「食品総合」と「鮎屋」の福袋の確保に成功し(但し「魚久」の福袋はあまりの行列に敗退)、大混雑の店内を一通りチェックして帰宅。

 早速家でバラしてみたところ、福袋の中身は定価ベースで大体半額ぐらいの模様。セレクションが微妙っちゃ微妙だが「これは悪くない」というモノだけでも少なくとも払った金額分以上はあるので、まぁ悪くない「戦果」かと。

 ・・・そして母は来年も初売り突撃しようと言っております、とさ。

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