自転車のブレーキが壊れたら手癖が悪いと言われた話。

 そんなモンなのかね?

 事の起こりはいつものように、自転車で外走っている時。某ディスカウントストアで買い物を終わって部屋に向かって走り出し・・・たところで、交差点の前でいつものようにブレーキをかけたところ、突然フロント側のブレーキワイヤが千切れるというアクシデントが発生したんですわ。いやぁ焦った。
 幸い未だディスカウントストアからそう離れていなかったのと、その店には自転車コーナーもあったので、とって返して直ぐにワイヤ交換という流れとなったのだけど。

 で、何でこんなことになってしまったかというと、直接的にはワイヤが錆で弱っていたからだろう、と。
 実際に切れた断面見た限りではそこまで錆が酷いようには見えなかったのだが、ステンレスワイヤなんだから錆びたらダメなんでしょう、きっと。
 といっても千切れた箇所は普通に目視出来る場所(カバーの無い場所)で、ぱっと見では多少錆びてる以外特に変わった様子も無かったのだけど。勿論切れ目も綻びのようなものも見えなかったし。

 ♯にしてもステンレスなのに何でこんなに錆びてるんだろね?

 ◇

 とまぁここまでは「整備不良」の一言で済まされてしまったら「スミマセン」としか言いようがないのだが。

 実はもう一つ、その自転車コーナーの店員に言われたのが「右手でブレーキかける癖あるでしょ」ということ。
 自分が「右利きだから(それって別によくある事なんじゃないの)」と答えところ、「ソレでワイヤ切れたんですよ」と返されてしまったんですな。しかも「ソレ直さないとまた前(のブレーキワイヤ)切れますよ」とまで。

 えっと・・・コレって自分が悪いの?
 利き手側だから自然に力が入り易い、程度しか思っていなかったのだけど。
 これから自転車乗る度に左手にカツと気合入れて、後輪ブレーキを意識しまくらないといけないの?
 ・・・どうしたものかね。

 ◇

 最後に、恒例?の修理チェック。

 ・チューブ交換・前後共に各1回(パンク)
 ・虫ゴム(バルブの空気漏れ防止ゴム)交換 ・前後共に各1回(劣化)
 ・タイヤ交換・前後共に各1回(やっぱりパンク)
 ・チェーン交換1回(切れた)
 ☆NEW☆ブレーキワイヤ交換・前1回(切れた)
 ・後輪サークルロック交換1回(鍵を無くして解錠不能になった)
 ・スポーク交換2本・共に後輪(多分サークルロックで引っ掛けた)
 ・チェーン引き金具交換1回(要するに整備不良)
 ・サドル交換(バネが吹っ飛んだ)

 う~んこの字面的な満身創痍感。実際はそんなでもない(筈な)のだけど。

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