素人が自転車修理したらやり直す羽目になった。

 さて、またまたまた自転車ネタ。今回は素人が頑張って修理したら二度手間になってしまったという話。

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 またしてもやってしまいましたよ。後輪のナットが緩んでいて、チェーン引き金具が歪んでしまうといううアレ。
 にしても毎回歪むのは進行方向右側、チェーンとギアボックスがある側。まぁ力がかるので当たり前・・・なのかも知れないが、7月に修理に出してプロががっつり締めているのだが、それから5ヵ月でここまで緩むモンなのかね。いい加減フレームが歪んでいたりするかしらん。

 ってそれは兎も角。
 こんだけ何度も同じパーツを壊していると、さすがにいい加減自分で修理ぐらいしないと話にならんだろということで、素人ながらに後輪のナットを抜いてチェーン引き金具を交換することに。部品?ストックがありまっせ。

 ♯そもそも自転車修理屋でもないのにこんなレア部品ストックしていることがおかしい。

 で、実際やったところ・・・まぁ構造は見れば分かるものの、素人作業なので傍から見てたらいちいち手際が悪い筈。後輪の直線というか正面を出して、引き金具合わせて、ナット締めて。

 ・・・はい、やらかしました。チェーンの張りをロクに確認せず後輪の向きだけ合わせていたため、チェーンが異様に張った状態になっていました。そのことに後輪のナットぎっちぎちに締めてから気付きました、はい。ぁぅ。

 仕方ないので先程ギリギリ締めた右側のナットを緩め、「あまり」緩んでいなかった(というか少し緩みかけていた・・・うわぁ危ねぇ)左側のナットも緩め、チェーンの張りも確認しながら車輪の向きを出して、締め直し。左右両側をギチキチに締めて(といっても安いスパナ使っているので本当の意味で完全に締まったとは言えないかも)、出来上がり。

 結局、当初の作業に45分、この後のやり直しに30分もかかってしまい。プロから見ればシロート下手クソ丸出しってことだろうが、素人なりに「自分で直した」満足感はありましたとさ。

 ◇

 ということで、恒例の今回交換した箇所を追記して、と。

 ・チューブ交換・前2回(パンク+劣化予防交換)後1回(パンク)
 ・虫ゴム(バルブの空気漏れ防止ゴム)交換 ・前後共に各1回(劣化)
 ・タイヤ交換・前2回(パンク+劣化予防交換)後1回(パンク)
 ・チェーン交換1回(切れた)
 ・ブレーキワイヤ交換・前1回(切れた)
 ・後輪サークルロック交換1回(鍵を無くして解錠不能になった)
 ・スポーク交換2本・共に後輪(多分サークルロックで引っ掛けた)
 ☆Update☆チェーン引き金具交換2回(要するに整備不良)
 ・サドル交換1回(バネが吹っ飛んだ)
 ・ヘッドライト交換1回(パーツ劣化で接触不良)
 ・フロントフォーク交換1回(破断した)

 まだまだ、まだ伸びるでぇ。

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